コロナ騒動とは何だったのか？(ワクチン編）

2.ワクチンに効果はあったのか？安全なのか？

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当初「ワクチンを2回打てば集団免疫が獲得できる、以前の生活に戻れる」とテレビ御用達の専門家の方々が仰っていましたが実際のところはどうだったでしょうか？

2021年末までにおよそ8割の方達がワクチンを2回接種しました。それまではまさに「さざ波」の感染者数（正確には検査陽性者数）だったものがワクチン接種が始まってからは感染が減るどころか何倍もの高さの波に変わり、当初はワクチンは2回で終了の予定だったのものが追加で何回も接種するようになりました。

そして追加接種を加える度にまた高い感染者の波が起こり、ついにはワクチン接種率世界1位となり同時に感染者数（正確には検査陽性者数）も世界１位となりました。

ワクチンに社会全体の感染を減らす効果はあるのでしょうか？上のグラフでワクチン追加接種率の低い3か国（インドネシア、パキスタン、インド）と比較してみましょう。

ワクチン接種が社会全体の感染を減らしているようには到底思えません。

「思いやりワクチン」「みんなを守る」「日常の生活を取り戻すために」って何だったのでしょうか？

ワクチン接種は本当にコロナの感染を防いでくれるのでしょうか？厚生労働省が公表しているデータをみてみましょう。2022年4月のデータです。このデータではワクチン2回接種済みの人は非接種の人と比較してコロナにかかりにくいように見えますね。

しかしこのデータには裏があったのです。

不可解なデータの修正があり、適切に集計し直したデータが以下になります。

https://youtu.be/1-0vYtNPOj4

適切に集計したデータではワクチン接種者と非接種者でのコロナの陽性率は大差なく、40代、60代、70代は接種した方が陽性率が高い結果となりました。

次に浜松市が新型コロナの感染者数（正確には検査陽性者数）をワクチン接種回数に分けて公表してくれていましたのでみてみましょう。

2022年8月のデータです。このグラフも厚生労働省の集計し直したグラフと同様ワクチン接種をした方が感染しにくくなるという印象はもてません。

当初ワクチンは感染予防の切り札的に言われていましたが。途中からこれもしれーっと重症化予防の為みたいに変わってきましたよね。それなら「思いやり」とか「みんなの為」っ何ですかね？

浜松市は重症化についてもワクチン接種回数別でデータを出してくれていました。

2022年1月～8月のデータです。ワクチン打っても打たなくてもほとんど無症状、軽症で大差ありません。

コロナワクチン接種はメリットとデメリットを考えてとかいいますが、メリットってあるんですかね？あるとすれば海外渡航とか、旅行などで割引が受けれるとか政治的、制度的なものだけで純粋に健康に対するメリットってあるんでしょうか？それに比べてデメリットは甚大です。

コロナワクチンの接種が始まってから、報告されているものだけで2023年4月28日の時点で接種後の死亡例が2059例、重篤例が26974件です。死亡例や重篤例以外にもコロナワクチン接種後に体調不良を訴えられる方は多く、私は皮膚科医なので皮膚疾患が悪化したり発症する方を経験しますが、他の科でも同様に接種後の異常が各科の学会などで多数報告されています。

ワクチン接種による甚大な被害が出ているのに何故テレビ、新聞が騒がないのでしょうか？

新型コロナワクチンは今までのワクチンとは作用機序が全く違うmRNA製剤で、ワクチンというよりは遺伝子治療薬と言った方が合っているようにも思います。

この初めてのmRNA製剤を人体実験的に世界中に投与したのがコロナ騒動です。アメリカのワクチン有害事象報告システム (VAERS)でもコロナワクチン接種開始後からワクチンの接種後死亡報告が例年とは比べ物にならないくらいに増えています。

https://openvaers.com/covid-data

効果がみられずここまでの被害が出ているのに何故ワクチン接種は6回、7回とさらに続くのでしょうか？

日本以外はもうワクチン接種は進んでいませんが、日本のみ未だにさらなる追加接種が続き、国内にmRNAワクチン製造工場を新設しています。

ワクチンというか治験段階のmRNA製剤、ここまで重大な健康被害が出ているのに日本は立ち止まる気はないようです。厚生労働省が言っているから、テレビが言っているから、新聞が言っているから、医者が言っているからではもう自分の健康は守れない時代になってしまいました。ご自身で冷静にこの3年間を振り返ってみてください。